ネイサン・アスピナルが優勝!歴代12人目のチャンピオンに!

2023ワールドマッチプレイは、決勝戦でネイサン・アスピナルが18-6でジョニー・クレイトンに勝利し、歴代12人目となるワールドマッチプレイチャンピオンとなった。

ゲーム序盤は5-5のイーブンの展開であったが、勝負が分かれたのはサードセッションからだった(1セッション5レグ)。サードセッションの5レグを全てアスピナルが勝利し、続くフォースセッションもアスピナルが全てのレグを取った。アスピナルは合計11連続でレグを取ったことで、15-5の展開に。

170や141を含む5度の100+フィニッシュを決めたアスピナルは、決勝戦の舞台で18-6という大差での勝利に成功した。

「とても幸せです。サードセッションが勝負の分かれ目でした。理由は分かりませんが突然得点できるようになりました。あの10レグは僕のキャリアの中でも最高だったのではないでしょうか。」とキャリアハイのPDC5位となったアスピナルはコメントした。

準優勝となったクレイトンは、「彼は素晴らしいかった。ワールドマッチプレイの決勝戦に進出できたことは素晴らしい成果です。私自身も誇らしく思います。」とコメントした。

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