欧州の大手自動車オンライン販売会社であるCazooはダーツのスポンサーシップを拡大し、ワールドダーツチャンピオンシップ、UKオープン、プレーヤーズチャンピオンシップファイナルズ、マスターズのタイトルスポンサーとなった。
Cazooはサッカー(Everton、Aston Villa & the EFL)、クリケット(The Hundred)、ラグビー(Welsh Rugby Union & 2021 Rugby League World Cup)、ゴルフ(ヨーロッパツアー)、競馬(Epsom Derby & St Leger)、スヌーカー(World Snooker Tour)にも出資をする英国最大のスポーツスポンサーの1つとなっている。
そんなCazooが今回新たに拡大したPDCとのスポンサーシップの拡大によって、先日世界中のダーツファンが熱狂したワールド・ダーツ・チャンピオンシップのタイトル権を獲得した。そのため、次回のWorld Darts Championshipは、2022/23 CAZOO World Darts Championshipとなる。
また、同様にUKオープン、プレーヤーズチャンピオンシップファイナルズ、マスターズもCazooがタイトルとなる。
この契約は3月に行えわれるUKオープンから開始となるため、2022年の1月28日から開催されるマスターズはLadbrokesがタイトルスポンサーとなる。
また、Cazooは今回拡大したパートナーシップ以前からのパートナー契約によってプレミアリーグ、ワールドカップ、ヨーロピアンチャンピオンシップ、グランドスラムのタイトルスポンサーにもなっている。
そのため、Cazooは12あるPDCの主要大会の内の8大会のタイトルスポンサーとなった。
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